

トサカ(もみじ)首(ネック)のゆでた物をがっつきます。
もう丸呑みです。
鶏骨はあげると飲み込んで食道や腸に刺さってしまうらしいのできちんとトリ除きました。
めんどくさかったッス。よろこんでもらえて何よりですわ。

空洞化してる腹部にはたまねぎとニンニクを。
テキトウすぎるチョイスです。
詰め込んだら穴をヨウジでふさいで塩コショウをして縛り上げてやりました。

その後、鶏油(チーユ)をトリたいので先ほど切り分けた皮を軽く炒めて抽出します。


ネギと炒めて油を抽出。出ます出ます!油が!脂肪が(?)!

失敗しました(泣

真っ黒です。コーラの原液のようです。大失敗です。
この時点で「鶏を自らの皮から抽出した油を塗りながら丸焼きにする」という調理方法が不可能ですので何かしらの方向転換か中止にするべきでした。
疲れと焦りで二人とも失敗しているにもかかわらず、言い出せないまま続行していきます(笑
串にも刺しちゃいます。続行する気ですから。

焼いちゃいます

焼けちゃいます

てなわけで、焼け始めましたがここでさらに致命的なミスが。
薪と炭が無くなりました。
まだ中は赤く生焼けがすぐにわかりました。こればかりはどうしようもないので後日トリ直しが確定しました。
はぁ。小次郎くんのシーンや捌き、串刺しなどのシーンはそのままでもいいのですが肝心の実食と盛り付けが不可能ですので6割程度は新規にトリ直します。
はぁ。
次回は激甘!岡山県産早雲蜜芋の石焼き芋(手作りバターのせ)です。